走行距離は往復で約400km。
リターンライダーの自分としては久しぶりのバイクだったので初日はテンション上がっていたが
帰りは途中からヘトヘト。というか残暑が厳しすぎて非常に辛かった。
・・・で、今回の旅で思ったこと。
まずVTR250(キャブ車2002年モデル)についての出来事
・マフラーの音が大きくなって爆音状態
最初はバッフルが抜けたのか?と思ったが前オーナーが施していたO2センサーのネジが外れて
そこから排気漏れしていた。どおりで低速がスカスカでアクセルの付きが良いと思ったわ。
・信号待ちでニュートラルから1速に入れると謎のエンスト
その症状が2日間で3回ほど発症。エンストの仕方がキルスイッチを押したようにストンと切れるため
多分センタースタンド戻し忘れセンサーが汚れもしくは経年劣化で誤動作しているのだろう。
・アイドリング1,500rpmと標準値だが信号待ちでクラッチを切って一瞬「ブォン」とアクセルを開ける
スナッピングをするとエンストしそうになる。もしくはエンストする。
これはキャブ車の宿命なのかなぁ?それともパイロットスクリューの調整が合ってない?
2次エアーを吸ってる?スナッピングしなければエンストしないけど、ついクセでやっちゃうんだよね。
・微妙にハンドルが遠くて長距離を乗っていると手首が痛くなる。
街乗りのときは全く気にならなかったけどポジションがやや前傾向けなんだと知った。
対処方法としてハンドルセットバックスペーサーを入れれば解消するだろう。
続いて伊豆熱川までの往復400km(片道200km)走行について
・残暑というか猛暑日の日にバイクに乗るものじゃないと身を持って知る
ライディングジャケットを着て走るもんだから暑くてかなわん。チャックを開けると風が抜けるよう
施してあるけど全然ダメ。Tシャツ姿で乗ってやろうかと考えたけどやっぱり安全面を考えると
脊髄パッドの入っているジャケット着用じゃないと怖い。暑さより安全。でも暑かった。
・リュックサックを背負ってのツーリングは肩が凝って非常に疲れる
リアシートに付くぐらいリュック紐を伸ばせば重みを感じないとあるけどそれでも肩が痛い。
しかも密着しているから背中が余計に暑い。タンクバック購入を決意した。
・すれ違いざまのピースサイン(まだ廃れて無かった)
いわゆるヤエー。これは一度やられるとクセになるってかテンション上がる。やっぱバイク良いわ。
・ナビでグーグルマップを使用中にインカムから「OKグーグル」と言っても反応しない
動いていないと反応するのにナビ中はダメなのかね?ナビ中は時計が小さくて時間を知りたいときに
不便だった。設定の問題かね?
以上、簡単に思いついたことを忘れる前に箇条書きしておいた。
ってか今日は疲れたけどマジで楽しかった~良い思い出になったよ。
さ~これからビール飲んで砂払いだ~