国道沿いにある看板の色あせ具合からチープな感じが漂うが、至って普通の大衆食堂。
場所は126号沿いのベイシア東金店とオートバックスの間にひっそりある。
なんとなく風景と同化しているので、うっかりすると通り越してしまうかも。
訪れたのは平日13時頃。ランチタイムを外したけど駐車場はほぼ満車。
客層は営業車に乗ってきたサラリーマンやハシゴを積んだ車のガテン系の方々。
故にガッツリメニューの「メガ盛り」が売り。
メガ盛りメニューは2日間替わり(定休日は月曜日)
「火・水は鳥の日」「木・金は豚の日」「土・日はステーキの日」
正確には「鳥特定祭り」「ポーク祭り」「ステーキまつり」という名称。
なお本日は水曜日だったので「鳥の日」なので鳥系メニュー推し。
メガ盛りラインナップは「唐揚げ定食(1,180円)」「鶏ササミのカツ丼(1,200円)」
「チキンカツ丼(1,250円)」「ササミステーキ定食(1,100円)」の4種。
以前、メガ盛り系ではない「ササミフライ定食」を頼んだことがあるのだけど、レギュラーメニューは
可もなく不可もなしインスタ映えもなしの普通のフライだったので、やはり売りのデカ盛り系を
頼むのがオススメ。ただし量はかなりあるので映え目的なら止めたほうが良い。
注文したのは「メガ盛り唐揚げ定食(1,180円)」
そういえば定食メニュー注文の人に限りワンドリンクサービスなんてのを始めていた。
片栗粉ベースのザクザク衣はいわゆる竜田揚げ。下味は強めの塩コショウが効いたもの。
おろしニンニクは入っていないので食後に口の中が臭くなる心配はなし。
最初は山盛り唐揚げの量に躊躇したが、よく見ると隙間が空いているので何とかイケる。
むしろどんぶり飯が多く、唐揚げは残さなかったがご飯は残しちゃったよ。
全体的に味は悪くないしボリューム満点。
ただちょっと見た目の雰囲気で入りづらいイメージがあるだけの密かな穴場のお店です。