『蒔田』-横浜南部市場|これぞ市場飯!蒔田のサービス中おち丼が大正解

2019/12/19

外食 店舗






リニューアルした横浜市金沢区の横浜南部市場と新設されたブランチ横浜南部市場。
そのうち南部市場の場内にある南部亭「蒔田」に行ってきた。
以前まで駐車場は無料だったが現在は入庫1時間まで無料。
飲食店や店舗の施設利用で1時間の無料券を追加発行(最大2店舗分なので計3時間まで無料)

チケット発行はなくナンバー読み取り式となっておりカメラがチェックしている。
故に自分のナンバー4桁を覚えておく必要あり。

料金の支払い時に自分のナンバーを入力すると自車のナンバー写真を撮られた画像が出るので
それで確認する。確かに同一ナンバーもあるので写真が出るのね。

南部亭に訪れた時間は13時頃。

驚いたのは今までと客層がガラリと変わって一般客の人が多くなったこと。
それまでは市場関係者やサラリーマン、ガテン系の人が主だったのだがリニューアルしたのが
影響しているのだろう。

メニューも各店舗とも増税に伴い料金も50~100円のアップ。

2年ぐらい前までは「蒔田」の穴子天ぷら定食は1,100円だったのに今じゃ1,400円だもんな。
それとメニューのラインナップもかなり減ったよ。(公式HPのメニュー表は過去のもの)

また市場飯は値段が安く豪快な盛りってイメージだけど、モノによってはそうでもない。
言うなれば学食とか社食っぽいのかな。ただしご飯の盛りだけは多い。

さて、注文したのは蒔田の本日のサービスから「まぐろ中おち丼(900円)」

カウンターで受付と同時に料金を支払い、あとは適当なテーブルに座って待っていると
厨房から「○○の方~」と声がかかる方式。
チケット等の授受は無いので店員の声をしっかり聞いておく必要がある。
仮に同じ注文が被った場合でも店員が顔を覚えていて「先にそっちの方ね」と言われる。
この顔を覚えているってのも凄いよな。よく間違えないもんだ。

大サービスと書いてあるだけあって、中おちの量は思ったよりも多い。
また口の中でトロリと溶けるような食感は普通に美味い。これは頼んで大正解。

そうだよ、こういうのが自分のイメージする市場飯なんだよ。900円という値段にも納得。

食後にブラリと南部市場の場内を歩いてみたけど、これまた今までは問屋などの店舗は
12時過ぎには軒並み閉店していたが、今は13時を過ぎても空いているところが多かった。


ただ商品の値段を見ると、そこまで安いかな?ってのもチラホラ。
むしろブランチ横浜南部市場のave(エイビイ)の方が安いかもしれない。
・・・というか殆どの人がエイビイに買い物に来たって感じだったな。












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