【クックら】今年のラーメン食べ納め@相模大野

2019/12/29






毎年、年末になるとラーメン二郎(相模大野店)通称スモジの食べ納めをしていたのだけど、
味が濃すぎてしょっぱすぎ、スープの表面に膜を貼るほどの脂がキツく感じてきたこと、
麺の硬さやブタの質のブレが激しいこと、なにより他の客が引き起こすプチスモジ劇場に
緊張しながら食うラーメンってのは精神衛生上よくないってか美味さが半減する。
よって今年の訪問は僅か2回。数年前まで年に10回は通っていたのに凄い落差だよ。

故に恒例だったスモジ食べ納めには行かず、今年は「クックら」にてラーメン食べ納め。
今日は年内営業の最終日だけあって客の入りも多く終始満席。やはり人気店だね。

注文したのはつけ麺(820円)をTwitterサービスで中盛。麺硬め、脂少なめ、味薄めはお約束。
・・・というか、本来はラーメン食べ納めのつもりがつけ麺にしちゃたよ。
ただラーメンは味を薄めでもスープがしょっぱい事が多いので無難なつけ麺をチョイス。

器を覆うほどの大ぶりチャーシューが3枚。うち2枚はスモーク風味。
やや噛みごたえはあるも、モキュモキュとした歯応えは口の中を幸せにするね。
しかし微妙にしょっぱいのだ。ご飯と合うしょっぱさ。一気に食べると喉が渇く。

光沢ある麺は平打ち微ちぢれ。
食感はシコシコとコシがあって喉越しが抜群に良い。限定で全粒粉の麺になることもあるけど
どちらも甲乙つけがたい。全粒粉は風味よくワシワシと咀嚼する感じだね。
通常時はコシがあるもツルツルと啜って食べるタイプ。

スープの中には端切れチャーシューがゴロゴロ。ただこのチャーシューもしょっぱい。
あと脂少なめでも意外と脂ギッシュ。しかし油抜きでの注文はオススメしない。
そう考えると塩分過多のしょっぱいスープを完飲する人は凄いと思うわ。

思えば1度だけ王道家の麺を使った夢コラボ企画があって、その時は濃度とトロミはあるも
タレのしょぱさが皆無で豚骨の甘みが分かるほどの極上スープ。気合の入り方が違ってたっけ。
あれはマジで美味かったな。またやって欲しいよ。

ところでライム添えは夏場だけではなくデフォルトになったのね。
味も脂少なめ、味薄めにしたからか、ほんのりとライムが香る感じ。
・・・とはいえライムを絞って食べると酸味が増すか?というと、そうでもない。
仕上げにサッパリ食べるならばやはり卓上の酢を軽く一回しするかな。

最後に今年はクックらに訪れた回数は12回。
うちラーメンが8杯、つけ麺が4杯。なんだかんだ言いつつも多く通ったな~

そういや今日「相模大野のラーメンでネット検索したらこの店がヒットして、居ても立っても
居られなくなって来ちゃいました。凄く美味しかったです。また来ます」という客が居て
なんだか印象的だったな。自分の素直な思いを伝えるのってなんか良いなと思ったよ。













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