【省スペース化】iiyama XU2493HS-B3を購入してM715qをVESAマウントする

タイトルの通りなのだけど、iiyamaのXU2493HS-B3を購入して超小型デスクトップPCのM715qを
VESAマウント接続した。

まずモニター購入の経緯として、今まで使っていた19インチの液晶モニター（RDT196LM）から
マウスのホイルを回すとキー(ピー）という音が鳴るようなり、またスリープに入って画面が
真っ暗になると、ピーという高周波を発振するようになってしまった。

PC自体は静音化仕様で組んでいるため高周波の発振は非常に耳障り。
特に夜は自室で静かに過ごしたいので静音は必須・・・というのは建前で本音は新PCにしたので
モニターも新しくしたかったから。いわゆる衝動買いだね。



今回「XU2493HS-B3」を選んだポイントを箇条書き。
・モニタサイズは適度な大きさである22～24インチ未満
・M715qがDisplayPortを搭載しているのでDisplayPortのあるもの
・ゲームはやらないので応答速度（GtoG）は一般的な4ms～5ms未満で十分。

以上の条件を価格.comで検索すると値段の一番安いiiyamaのXU2493HS-B3が候補に挙がった。
・・・ていうか、iiyamaのモニタ以外に選択肢は無かった。

さて届いたモニター。改めて内容物を説明するほどではないので写真で割愛。



I-O DATAのゲーミングモニターもそうだったけど今はネジで留めるのではなく全て差し込み式なのね。

続いてM715qのオプション購入したVESAマウンターを装着。



付属のネジは溝が切ってあり、そこにマウンターを差し込む。

同梱してあった小さなネジみたいなのはマウンターの小さな穴に埋め込むゴムだった。


最初はなんなのか分からなかったよ。

配線が無いとスッキリしているが、配線を取り回すと結構ゴチャゴチャする。
特にDisplayPortケーブルが長いので丸めると場所を食うね。まぁ全面から見えなければ良し。
しかし液晶モニターの後ろに超小型デスクトップPCが忍ばせられるようになったおかげでミニタワーPCを
撤去しデスクの上が広くなって実に快適。

肝心のモニターについて、これまた最近主流のスリムベゼルのため電源スイッチ等が埋設されておらず
本体の裏側にスイッチがあるので慣れないと押しづらい。特に設定画面に入るときに押し間違える。
ただEX-LDGC251TBよりスイッチが大きいのがせめてもの救いかな？

あとは電源を入れてからモニターが点灯するまでの時間だけど、入れた瞬間から点灯する。
EX-LDGC251TBは点灯まで8秒ほど待たされるが、これは早くてイイ。
それ以外はまぁ至って普通の液晶モニターだよね。値段も手頃だし。画質も悪くない。

なにより自分のニーズに合っていることが一番大きかったよ。

最後にM715qのポイントとして電源を有線接続のキーボードから「Alt」+「P」で入れられるのは
非常に便利というか、これが出来るからこそM715qをVASE買ったと言っても過言じゃないよね。