『牛カツ京都勝牛』＠町田｜拍子抜け。牛カツってこんなものなの？

牛カツ京都勝牛（町田店）に行ってきた。


訪れたのは平日13時過ぎ。
店内は1名用のカウンター席とテーブル席、ボックス席の構成。
1人客はカウンターもしくは2名掛けテーブルに案内される。

平日のみ注文可能なランチ限定メニュー（11～15時）より、おそらく一番人気であろう
「牛リブロースカツ牛メンチカツ膳（920円抜き）」を注文した。


麦ご飯、赤だし味噌汁、キャベツはおかわり自由。
某食ブログで「ご御飯少なくね？」とあったが、現在は平日ランチ以外のレギュラーやディナーでも
ご飯や味噌汁のおかわり自由とメニュー表の上に小さく書いてあった。
ただ店員が気を利かせて「ご飯や味噌汁のお替わり自由です」と一言あれば良かったね。

予想していたよりも小ぶりで厚みのない牛リブロースカツはお世辞にも柔らかいとは言えないが、
脂っぽさは無くてサッパリ仕立て・・・というより牛肉の味があまり分からない。
（ちなみに衣の裏に付いている赤いのはミオグロビンであって血じゃない）


特に5種ある薬味のうちカレーを付けると殆どカレーの口になってしまう。
また揚げたて衣のサクサク感は皆無。揚げ置きなのか、たまたまなのか。
メンチカツは湯気すら立っていないよ。ただメンチの方は肉がみっちり詰まってて美味い。
・・・というか個人的には牛カツよりメンチの方が美味いと思った。

最初のキャベツは薄切りで上品な小盛りだけど、おかわりキャベツはワイルドに切ったもの。
まぁお替わり出来ればどうでも良し。赤だし味噌汁は美味い。


麦ご飯は軽いためパクパク食べれしまう。確かにお替わりが出来なかったら物足りないだろうね。
大盛りも可能なので最初の注文時に「大盛りで」と言うのが良いかも。

薬味が豊富なのは良いけど肝心の牛カツの味がイマイチ分からんよ。
個人的には牛カツはワサビ、メンチはカラシだな。もしくは塩胡椒。
しかし牛カツ＝レア＝血の滴るような肉の味というイメージがあったのだけど、全然違ったわ。

まだお替わり自由の麦飯や味噌汁等があるから良いモノ、無かったら再訪は無いだろうな。
それとランチメニュー以外が高すぎるので、ディナーや土日に行くことも無いだろうな。