購入したのはニトリのリビングこたつ「フロットS 105 ヴィンテージMBR」というモデル。
3種類カラーのうち個人的には明るいナチュラルが良かったのだけど、奥さんいわく「ブラウンは
三毛猫みたいな柄、ナチュラルは本棚みたい。落ち着いた色合いのミドルブラウンが良い」という
鶴の一声で決まった。
組み立ては簡単。両足を立てた上に下板をセットし付属の六角ボルトを閉めるだけ。
まぁカラーボックスを作れる人なら余裕で組み立てられるでしょ。
コの字の形の足を支えるのがプラスチック製なのでイマイチ強度は無さそうかな?
我が家の場合はコタツとして利用せず、単なるテーブルとしてのみ利用なので石英管ヒーターの
暖かさは分からず。しかし最近のヒーターは厚みが薄いね。足下が広々だよ。
ただ電源ケーブルを収納するスペースはない。
また天板がズレないように固定ネジが付いている。
唯一、気になったのは天板と足の隙間。
デザイン的には格好良いのだけど埃が溜まりそうな感じ。
ミドルブラウンの天板はニトリの掲載写真で見るよりも実物の方がずっと落ち着いた色合いで
アンティークな雰囲気があるね。
「合成樹脂化粧繊維板」ではあるが表面の光沢もシットリしてて反射によるギラ付きは皆無。
ただ天板内部は一枚モノではなくハニカム構造(蜂の巣状)なのか、試しにテーブルの上に立つと
少したわむような感じがした。エッジのあるモノをぶつけたら穴が空くかもな。
エッジと言えばテーブルの角はかなり角張っている。小さな子供の居る家だとちょっと危ないかも。
今まで使っていたコタツの天板は光沢のあるブラックだったため、卓上で写真を撮るときに蛍光灯の
反射が気になったけど、このミドルブラウンならば反射が無いので撮りやすくなるだろう。