有楽町にあるロメスパの店「ジャポネ」のジャリコを真似して作ってみた。
パスタだけど、出来れば極太2.2mmのモノが良かったが無かったので1.8mmを使用。
メーカーはBarilla。購入先は業務スーパー。
規定時間で9分茹でたら流水でシメる。いわゆる蕎麦を茹でて水でシメるのと一緒。
シメたら多めのオリーブオイルを掛け回して冷蔵庫で半日ほど寝かせる。
パスタを湯で置きしておくのが、食感をむっちりさせるポイントらしい。
続いて具材。
本来であれば「小エビ・豚肉・シソの葉・トマト・椎茸・オニオン・小松菜」が入るが
小エビは抜き。椎茸の代わりにシメジを投入。
なお、ミニトマトをカットしたもの。シソの葉は多めが良い。
参考までに写真に載せた具材は4人前。
豚肉200g、玉ねぎ1個、シメジ1パック、小松菜1袋、ミニトマト1パック(10個)
シソの葉1袋(10枚ぐらい?)パスタは450g全部使った。
かなり多めのオリーブオイルを炒め鍋に入れてからニンニク、豚肉の順で炒める。
ちなみにフライパンよりも炒め鍋で作るのが飛び散らなくて楽。
肉に少し色が付いたら玉ねぎ、シメジを投入。ついでに塩コショウをパッパ3~4振り。
玉ねぎが透き通ってきたタイミングで小松菜、それとバターを入れる。
バターの量はチューブで20cmぐらい。もしくは大さじ1杯分。これも多めが良し。
更に茹でたパスタを投入。ここから強火で一気に麺に焼き目を付けていく。
忘れてた。ここでトマトとシソの葉を入れて、味の素を気持ち多めにパッパ。
パスタを菜箸でクルクルとかき混ぜながら、炒め鍋を前後にガコガコと振っていく。
空中に振って返すよりも火の通りが良い気がする。
最後に醤油を鍋フチから2~3周ほど回して香りが立ったら完成。
思うにジャリコもどきのポイントはシソだね。このシソの爽やかさが最高に美味い。
トマトの酸味も良い。
また小松菜のちょっとした苦味というかエグミもアクセント。
正直、子供と奥さんは小松菜の味が苦手でホウレン草が良かったと言っていたが、
個人的には小松菜こそがジャポネっぽくて良いのだ。
あと業務スーパーで買ったBarillaのスパゲティも悪くないね。プリプリしてる。
もしかしたら湯で置きした効果なのかも。
そういえば作っている時に結構な量の油を使ったのでギトギトするかと思いきや、
思ったよりも油っぽさは感じなかったな。むしろパスタ同士がくっつかずに食べやすかった。
ちなみに小松菜の代わりにピーマン、椎茸の代わりにマッシュルームを入れたら
リトル小岩井の醤油バジもどきが作れるんだよね。