メーカーは和平フレイズで型番「YR-8150」
長年、我が家では電気たこ焼き器を使っていたが、焼けるのが遅くて焼ける場所にムラあり。
なにより、たこ焼き1個のサイズが小さいために何度も焼くことになる。
最初は楽しいけど途中から焼くのが面倒になるんだよね。焼けるの遅いし。
・・・というワケでその不満を解消すべくガスコンロ用を購入。
1度に20個焼けるのは今まで使っていた電気たこ焼き器と一緒。
Amazonで見てもだいたい20個が主流だね。まれに24個とかのもあるけど。
ポイントはフチの高さ。この高さがあるモノが良いのだ。
たこ焼き経験者なら分かるけど、フチが低いと具材を入れると生地が溢れてダバーっとなる。
それとたこ焼き穴が深いため1個が大きく焼ける。
カセットコンロに乗せる際、五徳と噛み合うよう溝が切ってあるため動かず安心。
ただ実は初めは少し溝が合わなくて「使えねー」と思ったが、位置を何度か調整すると
ピッタリと溝と五徳がハマる場所があるのだと知る。
おそらくカセットコンロの五徳サイズなんて共通だと思うし、なんでも合うでしょ。
ただし五徳の足が6本になった家庭用ガスコンロは駄目だと思う。カセットコンロ専用だね。
さて、たこ焼き作り。
レシピは適当。たこ焼きの粉を使っても良し、小麦粉200g、ほんだし(15g)水(900ml)
卵3個で生地を作っても良し。
ただしタコは大きめブツ切り。みじん切りの青ネギと天かす、紅生姜を用意。
キャベツは入れても入れなくてもどっちでも良し。我が家は今回は入れず。
あとはたこ焼き器に生地と具材を入れるだけ。ガスコンロの火は中火ぐらいかな?
表面にプツプツした泡が出たら次々とひっくり返す。
しかし電気と違って焼けるの早いわ。中火だとちょっと強いので弱めの中火が良き。
真ん中の方が火の通りが早くて焦げやすいと思いきや、全体的にムラなく焼ける。
アルミ製なので、まんべんなく熱伝導しているのだろう。たぶん。
四隅だけは熱が伝わりにくい反面、焦げなく綺麗に焼けていた。もちろん生焼けなんて事は無し。
出来上がりのたこ焼きは1個が大きい。これは食べ甲斐ある。
生地があったので3回分(60個)焼いたのだけど、ちょっと多すぎた。てか残した。
3人家族程度であれば2回分で十分だろう。生地の量は上記レシピの半分だね。
ただひとつ問題点あり。
それはカセットコンロ上にたこ焼き器を乗せるので、どうしても座卓上から高くなるため
座ったままだとひっくり返しずらいのだ。つい立て膝になってしまう。
テーブル席であれば中腰になるだろう。これが地味に辛い。
しかも早く焼けるのでゆっくり落ち着いて食べれないってのもある。
(弱火にすれば良いだけの話だけど)
ま、なにはともあれ、電気たこ焼き器で感じていたストレスから開放されて良かったよ。