よく見ると1.5cmの肉は「強火でフタして2分→裏返してフタして2分→火を止めてフタしたまま余熱で2分」とあるけど、ave(エイビィ)で買ったグラム99円の激安オージービーフ(牛肩ステーキ肉)は厚みが2cm以上あるので2分では時間が足らなかったのだと改めて知った。
そこで今日は肉の日なのでリベンジ。
高級肉の芯玉(シンタマ:マル)とave激安ステーキを焼いてみた。ちなみに厚みは芯玉が1cm、牛肩が2.5cm。ave肉は厚みがある代わりに筋も多い。ゆえに99円という安さなのだろう。
なお芯玉の方は2分焼き。牛肩は厚みがあるので5分とした。
凍ったままの肉をフライパンに入れて強火で焼く(フタを忘れない)
規定の時間になったら裏返して塩コショウ。我が家は魔法のスパイス「マキシマム」をパッパ。
両面2分づつ焼いた芯玉だけど、うっかり蓋をしたまま放置してしまったので完全に火が通ってベリーウェルダンになってしまった。まぁ良い肉は火が通っても柔らかいのだけどね。
・・・で、激安牛肩ステーキの方はというと、片面5分づつの蓋をして放置の5分でこんな感じ。こっちも火が通り過ぎたかな?と思ったら、なかなか良い感じのミディアム・レア。
そして赤い汁(ミオグロビンであって血ではない)が凄い。これがジューシーなのか?
食べてみた結果
芯玉の方は普通に柔らかくてメチャ美味い。脂も美味い。やはり肉の味は値段に比例するね。
気になる激安ステーキ肉の方だけど絶賛するほどジューシーとは言えなかった。
切ったときに出たミオグロビンは凄かったけど、食べるとあまり瑞々しさは感じず。ただ失敗したときよりは良かったかな?
そもそも激安のオージービーフは筋が凄いので噛み切りにくいのだ。なのでサイコロ状にカットしないと顎が疲れる。