訪れたのは日曜日の12時ちょっと過ぎ。
たまたまタイミングが良かったのか店外店内とも待ち客は皆無。珍しいこともある。
注文は「小ラーメン(780円)」に「つけ麺(100円)」を追加。トータル880円。
カウンターに座り食券提供時に「麺を硬めでお願いします」とオーダー。
新型コロナ対策で各座席横にはパーテーションあり。
座席数も減って8名ぐらいなのかな?
コールは「ニンニク抜き」「野菜」「生姜」「アレ」
本日のアレはカレー粉なのだ。
スープはやや甘さがあるも後味がスッキリ。脂の変な甘みが抜けて醤油が立ってる。
乳化はせず脂と2層に別れているが、飲んでみると油っこさは皆無。なかなかイイ。
そして豚山というネーミングは伊達じゃないと改めて再確認する豚の大きさ。
極厚、いや鬼厚の豚がゴロンゴロンと入っている。
食感は柔らかくもモキュモキュ。ただ繊維が多く歯に挟まる系。でも好き。
なんというか全体的にケチってないのが良いよ。
さて、コールで頼んだ生姜とアレ。
今まで生姜は途中スープに混ぜていたけれど、今日は麺の上にオンザして食べてみると
ピリッとした生姜の味とサッパリ感がダイレクトに分かって美味いと知る。
この食べ方は気に入った。やや甘さのあるスープの味をサッパリと引き立てるね。
そして本日のアレであるカレー粉。
これはねぇ、もう言わなくても分かると思うけどマッチング率が高すぎ。
うっかりスープを完飲しそうになるほど美味い。カレー粉恐るべし。
前にアレがしば漬けだったときも良かったけど、このカレー粉は旨すぎやばたにえん。
なので本日のアレが「カレー粉」もしくは「しば漬け」だったら頼むことをオススメします。