横須賀中央にある「天丼の岩松」に行ってきた。
訪れたのは平日の13時ちょっと前。少しランチタイムを遅らせたにも関わらず店内ほぼ満席。
店内は狭くL字カウンター席のみの構成。座席数は7名ぐらい(だと思った)
水はセルフ。使用済みのティッシュ(ナプキン)もセルフでゴミ箱へ。
各メニュー
入口にも掲示されているが店内メニューは詳細(天ぷらの種類)が記載。
他の客のオーダーを聞くと岩松丼が圧倒的に多い。テイクアウトや電話注文もひっきりなし。
ちなみに穴子は横浜(金沢区)小柴産らしい。
高級寿司店で使用されるものを低価格で提供する代わりに混雑時は席を移動するお願いをすることがあるとのこと。
それで小柴産の穴子が食べれるならお安いご用だよ。
注文したのは・・・
「海鮮丼(950円)」と「味噌汁(50円)」箸休めとして漬物と何故か大根おろしが付いてくるのだけど、これが良い仕事してるのだ。
しかし丼の上で穴子がピンと立ってるのって凄くない?いわゆるインスタ映え。
だけど1分も経つと写真のように穴子が萎えてしまうため、撮るならお早めに。
さて、天ぷらは「穴子」「海老」「イカ」「野菜」となっている。
全体的にタレでシャバシャバになっていないため、衣がサクっとなっているのが嬉しい。
提供時に「タレが足りなければ言って下さいね」と言うのも納得。
タレの味はサラリとした甘じょっぱ系。やや醤油が強いかな?
デカ穴子に比べてイカは寿司ネタか?ってぐらい小さいけど柔らかくて美味い。
野菜は豊富で「カボチャ」「ピーマン」「ナス」「エノキ」それと「かき揚げ」が入っている。
このエノキの天ぷらがサクサクで美味いんだわ。っていうか全体的に天ぷら上手に揚ってて美味いわ。
しかも衣が薄いので油っぽくないのだ。
ご飯の量は少ないと思ったが、天ぷらと一緒に食べすすむと丁度良い量だと分かる。大盛りにしなくて良かった。
タレが足りないと思えば追加して貰うのもあり。
味噌汁の具はナメコとネギ。だいたいの人は頼むよね。出汁が利いてて量もある。
最後に
店構えと「岩松」というゴツい店名でなんとなくガンコ親父がやっているお店っぽい感じがしてまうが、実際は女性店員3人の見事な連携プレーで切り盛りする店だった。
量も味も良し、天ぷらの揚り具合も良し、この値段で小柴の穴子が食べれると思えば十分でしょ。
さすがアド街ック天国で紹介される店だけのことはあったね。満足。