【ウオミサキホテル】コロナ禍での夕食と朝食バイキング【伊東園ホテルズ宿泊ブログ】

（昨日の続き）
ウオミサキホテルでの夕食（食べ放題アルコール飲み放題）と朝食の様子を紹介。

現在はコロナ対策のため通常90分の夕食は70分に短縮。しかも入れ替えのない2部制。
前半（18:30～19：40）と後半（18:50～20:00）に分かれているが、通しなので後半の人は前半の部の手の付いた料理を取ることになる。それと動線の良い席も確保できない。
まぁ気にしない人は良いけど自分は写真を撮るので前半の部をチョイス。
それと現在はフェアなし。地酒もなし。

会場は10F「羽衣」「ラベイ」の2ヶ所。
なお18:30からにも関わらず10分前からのフライング開場。
伊東園名物の20分前待機は無し。というか宿泊客に年配者は殆ど居なかった。


料理は羽衣にしか置いてないのでラベイ側は廊下を渡る手間があるが、空いているので小さな子連れ家族には良かったのかも。なお写真でも見えるがラベイにもドリンクバーとアルコールバーはあった。

夕食バイキング料理のラインナップ
フェア期間では無いので目玉となる料理はなし。静岡地酒「華の舞」が飲みたかった。


普段の伊東園であれば大皿に盛られている刺身が今回は小皿に3種盛りとしての提供。
「サーモン・甘海老・イカ」「まんだい・甘海老・イカ」の二種類のみ。黒ミル貝もネギトロもなし。

そもそも料理の種類が少なくて全体的にかなり寂しい印象。
ただし宿泊客が少ない割に料理の補充は早くて良かった。




ただローストビーフ、サイコロステーキ（生成肉ではない）、カキフライ、ビーフシチューは人気だったかな。



個人的にカキフライとビーフシチューは当たり。冷凍カキフライだけどカリッっと揚がっててビールによく合う。ビーフシチューも肉がホロホロで美味かった。

酒を飲みつつ適当につまんで奥さんとダベっていたら、店員さんより「お時間10分前です」の掛け声。やはり夕食の時間が70分に短縮されたため、ゆっくり食べることが出来ないのは残念だったな。

翌朝の朝食バイキング。
時間はこれまた前半と後半の2部制ではあるも、夕食と同じで時間通し。しかも40分と短い。
そして朝も10分前のフライング開場。やはり年配者が居ないのと宿泊客が少ないからであろう。

料理のラインナップは夕食時以上に寂しく種類が少ない。
言い方は悪いけどビジネスホテル並みのレベル。何を食べるか迷うことはない。






一応は和食も洋食も揃っているけど、これなら食事時間は40分でも十分かな？

最後に
今回、コロナの影響のため施設利用制限やバイキング内容のグレードダウン、そして無料往復バスが無かったので年配客が非常に少なかったのが印象的だった。それ故に伊東園名物の20分前バイキング並びもなく、また会場も人が少ないため料理に群がるカオス状態もなく優雅に過ごすことは出来たのはある意味良かったのかも。