『ラーメンショップ城門』-三浦海岸|湘南発祥のご当地ラーメンを食す『三浦市』

2020/09/02

外食



神奈川県は三浦市にある「ラーメンショップ城門」に行ってきた。

訪れたのは平日12時ちょっと過ぎ。
場所は三浦海岸を眼前にしたR134沿いに位置。三浦海岸駅から歩くと10分ぐらいかな?
客層は地元民らしき家族連れにサラリーマン、また駐車場には他県ナンバーの車などから海に遊びに来たであろう人の姿もあり。ランチタイムは全体的に混雑している三浦半島の人気ラーメン店。
※上記の写真は店の駐車場ではなく三浦海岸の市営駐車場(店の駐車場は無料)

各メニュー



「お得なセット」はランチタイムに限らず常時提供。麺の太さが細麺か太麺かチョイス可能。
期間限定のつけ麺や冷やし中華に冷やし坦々、そして中華料理の単品メニューもあり。
また写真には撮り忘れたけど、入口ガラス扉のところに「平日大盛りサービス(11~15時)」とある。
メニュー表には大盛り無料のことは一切書かれていないんだよね。知っている人は知っているサービスみたいな。

注文したのは・・・

三浦半島の名物ラーメンの「城門ラーメン(780円)」を大盛りの太麺で注文。
卵餡とじスープはとろみが付いているため熱々。麺も熱々。というか全体的に熱々。火傷に注意。

スープは醤油ベースでたっぷりの挽肉と生姜が入っおり、食感アクセントとして刻んだザーサイが入る。とにかく発汗作用が半端ないが、夏場に冷房の効いた部屋で汗を流して食べるラーメンってのも悪くない。

とろみあるスープに麺がしっかり絡んでくる。また麺は硬めも選べるのだが普通でも結構な硬さ。熱くてゆっくり食べるのを配慮してか最初から硬めになっているのかも。というか大盛りだと量がかなり多くてなかなか麺が減らない。

ちょっと飽きてくるので卓上にある酢を入れての味変。これでラー油があれば揚州商人の酸辣湯麺だね。
ちなみに卓上には何故かラー油は置いていないので、ラー油を使いたければ餃子を頼むしかない。ま、卓上にラー油があったらピリカラ城門ラーメン(880円)になっちゃうもんね。ラー油のある無しで100円の差ってのもどうかもだけど。

不思議なことに麺を食べ進むとスープのとろみが消えてサラサラに変化するので、穴あきレンゲで挽肉や卵をすくって食べる。
大盛りにしたのもあるけど全体的にかなりのボリューム。お得なセットのハーフチャーハン付きと悩んだけど付けなくて良かった。

最後に

過去にアド街ック天国に選ばれただけあって、今でも客足の途切れない人気ラーメン店だけのことはあるね。
三浦半島ドライブ・ツーリングついでに湘南ご当地ラーメンと言っても過言ではない城門ラーメンを食べるってのもオススメ。





QooQ