【陶板焼き】旅館気分が微妙に失敗

2020/12/04

グッズ



ストロングマーブル懐石 陶板焼17cmコンロ付セット(パール金属)をヤフオクで買った。



自宅にて温泉旅館の気分が味わえること、これからの季節に向けて「アサリの酒蒸し」「鮭のちゃんちゃん焼き」「イカのゴロ焼き」などが卓上でアツアツで食べれるってこと、なにより以前、和食れすとらん天狗の「薄切り牛タンの塩焼きと鶏の唐揚げセット」を食べて「周りに油も飛ばないしイイかも」と思っていたんだよね。
まぁ油が周りに飛ばないのは焼き物(赤身肉など)によるのだろうけど。

梱包物は写真の通り。

一通り全てが揃っているので固形燃料さえあればすぐに陶板焼きが楽しめる。
陶板焼きの表面(焼面)は焦げ付きにくいストロングマーブル加工が施されており、鍋底からフチまでの高さは3cmほど。材質はアルミ。

蓋も付いているので蒸し焼き料理が出来るってのもポイント高いよ。酒蒸しに餃子も焼ける。

・・・というワケで、さっそく肉を焼いてみた。
せっかくなら牛タンと行きたかったけど豚ハツにした。焼いても周りに油が飛ばなそうだし。

いいねいいねぇ~雰囲気が出てるねぇ~と思ったのもつかの間。
火力が足りないのかあまり焼けてない。
脂の無いハツだからジュクジュク焼けてる感が分からない?と裏を見ると赤みが残り火が通っていない。なんだこれ?お店と違うじゃん。

ちなみに固形燃料はダイソー購入。買ってから1年ぐらい経ったので火力が落ちた?そういえば使う時に燃料を包んでいるプラ袋がパンパンになってたっけ。燃焼時間は20分ほど燃えてたんだけどねぇ。
とにかく火力が弱くて思ったよりも焼けず。たしかレストラン天狗や旅館等で出た固形燃料はもう少し大きかったような?気のせいか。
結局、陶板焼きを使って表面を軽く炙ったあとにフライパンで焼いて食べることになったよ。


しかしAmazonレビューを見る限りみんな普通に焼けてるし陶板が悪いってこともないし、やっぱり1年放置した固形燃料を使ったのがダメだったのかね。次に使うときは固形燃料の代わりにトランギアのアルコールバーナーを使ってみよう。





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