いわゆる伝説の銘玉タムキュー。
我が家には本格的な防湿庫はないものの、戸棚に乾燥剤を入れてカメラやレンズに気を使っていたが、タムキューは長い間レンズキャップも裏ぶたも開けずに放置していた。
その結果レンズをカビだらけにしてしまった・・・と、先ほど気が付いてショックを受けている。
あ、もしかして表面だけの汚れだったりして?淡い期待を寄せながらハクバのレンズペンを使って表面をクリーニングしてみたけどダメ。当然、カメラ用のクリーニングクロスで拭いてもダメ。やっぱり内玉からカビてるっぽい。ショック~
ところでカビたレンズで撮影したらどんな描写なのだろう?と写してみたら、あれ?意外と大丈夫?
ちなみに他のレンズを調べてみたら、カビが生えていたのはこのタムキューだけで後は全部大丈夫だった。けどなんで高かったタムキューだけなんだよ、殆ど使っていないレンズの「DA40mmF2.8 XS」や「DA16-55mm」は曇りどころかチリひとつ入ってなかったわ。