仕事納めと別れの日

2020/12/28

雑記



 本日は今年最後の仕事納め。


そして今まで2年と半年、一緒に仕事をしてきた再雇用さんの辞職の日でもあるため、

本来であれば今日はテレワークだったけど服務を出社日に変更した。


実は再雇用さんは自分が新人だった時の一番最初の上司。

第一印象は温和で少し頼りないと思ったけど、いわゆる能ある鷹は爪を隠すタイプ。

爪を出させるとちょっと怖い。だけど基本は優しく仕事もレスポンス速くて良く出来る。

また当時スキーがブームだった頃に自家用車でスキーに連れて行ってくれたり、旅行会で酔っ払ってプロレス技をかけられたり一緒にテニスしたりと色々と可愛がってもらえた。


ところで何故にまだ65歳までの再雇用期間が1年以上残っているのに、そして年度末ではなく12月末に辞職するのかと聞いてみると「70歳までに成し遂げたい夢がある」とのこと。

それを叶えるためには来年1月から準備に入らないと間に合わないのだそうだ。

あまり詮索するのも野暮なのでそれ以上は聞かなかったけど、そういえば以前に「歩いて日本を横断するのが夢なんだ」と酔った勢いで話してくれたっけ。


思えばこの部署(三浦)で初めて出会い、別れるのもこの部署だった。

そう考えると今日という一日はなんだか感慨深いものがあったよ。

・・・というワケで再雇用さんの新しい門出を祝って、そして1年の自分への労をねぎらって今夜は細やかに祝杯をあげた。






QooQ