【※閉店しました】路地裏にある隠れた名店　【かつてい】『大和市』

神奈川県は大和の南店街にある「とんかつ　かつてい」に行ってきた。

訪れたのは平日13時過ぎ。

路地の入口には「かつてい弁当」があり、店舗はその更に奥の薄暗い路地にあるため少し分かりづらい。

本日特売は通常980円の「ロースかつ定食」が900円（税込み）　※特売は日によって違う

お昼のサービス定食と夜の定食ではメニューの内容が違う。

またどちらもご飯のお替わりは1回目は無料。その際にお替わりを大盛りにすると50円増し。

まずは擦り鉢を渡されるのでゴマを擦って待つ。あまり擦りすぎず粗めが個人的に好み。

ちなみにこの中にソースを入れてトンカツを浸けて食べるのが正しい使い方なのだ（それを知る前は擦ったゴマをトンカツの上に振りかけていたよ）

さて、ロースかつ。

衣は薄くサックリ仕上がり肉質もなかなか。特に驚いたのは脂身の美味さ。もちろん豚肉も柔らかくて美味いが自分は脂身が苦手なので脂身が多めなら外して残そうと思っていたけど、食べてみると脂身が甘いんだよね。

以前、牛肉の芯玉という部位を食べた時、とろける甘さの脂身にビックリしたが、同様の衝撃を受けたよ。

ご飯も最初から量が多く、お替わりはどうするかなぁ？と考えたけど、とんかつが美味くてついつい頼んでしまった。

その際に「少なめで」とお願いしたにも関わらず普通の量が出てきたので「超少なめ」と言えば良かったと後悔。これ50円増しの大盛りだったら漫画盛りで出てくるんだろうなぁ。

やや怪しげな路地裏にあるので初訪問で入るには躊躇するけど、お店は至って普通。小料理屋っぽい穴場な雰囲気で

1人で来ている女性客も多かった。もちろん、味が良いからというのが大前提ではあるけどね。