手羽先→手羽中→チキチキボーン

2021/05/08



手羽先を買って手羽中にした。

普通に手羽中(鶏スペアリブ)を買うと100gで128円。しかし手羽先は100gで45円なんだよね。
まぁ要らない先っぽ部分の重量を考えるともうちょっと単価は上がるけど、それでも安い。

手羽先から手羽中にするのは簡単。

写真のように間接の部分をカット。このとき指で触ってみて関節のへこみを確認する。位置的にはココ。
力業で骨ごと切っても問題ないが場所さえ掴めば簡単に切ることが出来るのだ。

続いて裏向きにして2本の骨の間を指で探りながら包丁を通す。一気に切るよりスジを入れて切る感じ。


最後に繋がった関節部分を切るだけ。ちょっと力を入れる感じかな?関節ポイントさえ合えば簡単に切れる。

あとは同じ作業をひたすら繰り返す。
・・・とはいえ12本入りの手羽先を手羽中にする時間も慣れれば5分で終わる作業。

ところで余った手羽先の先っぽ部分。
以前これを甘辛く煮て食べたけど、骨が多いわ、身は少ないわ、食べづらいわ、手はベトベトになるわでイマイチ。
なので鶏スープの出汁に使うのがベストかなぁ?ただ自分はもう面倒なので捨ててしまったよ。

肝心の手羽中は唐揚げとグリル焼きにした。

なお普段は日清フーズの唐揚げ粉を使っているが、今日は日本ハム「チキチキボーンの素」で作ってみた。
ちなみに水入らずの日清の唐揚げ粉に対して、チキチキボーンの方は水を入れて生地を絡める。

さて、チキチキボーンの素を使った唐揚げ。
衣はザクザクというよりパリッっと仕立てとなっている。そして程よくスパイスが利いてて普通に美味い。

揚げたても良いが冷めても美味いな。お弁当にチキボーン入れるのアリだな(ゴミが出るけど)

あとはグリル焼き。
これは単純に塩コショウをパッパした手羽中を魚グリルに入れて焼くだけ。揚げずに簡単。
最後にブラックペッパーを振ってスパイシーにするとビールに合うんだわ~
まぁこれが一番手間の掛からない手羽中レシピだね。





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