魚久の粕漬を魚焼きグリルで上手に焼く

2022/04/30



奥さんが「京粕漬魚久」の切り落としをお土産に買ってきてくれた。



そもそも魚久がどんな店なのかも知らず、また買うのが大変だとも知らずに最初は薄い反応をしてしまったが、調べたら魚の粕漬の有名店だったのね。知らんかった・・・

粕漬なんてスーパーで売っている赤魚の粕漬ぐらいしか食ったことがないし、適当にそのまま焼けば良いのだと思っていたら、なんと酒粕は水で洗い流すのね。なんとなく勿体ない気がして軽く水洗いでイイか?とも考えたけど、パッケージ裏には「よく水洗いをして」とあったので、しっかり水洗いした。
ただ全部洗い流したあとで気が付いたのだけど、この酒粕は再利用が出来るんじゃないかね?捨てずに別の魚を酒粕に漬けても良かったかも・・・と少し後悔。



焼き方はガスレンジで網焼き、クッキングシートを使ってフライパン、グリルフィッシャー(要は魚焼きグリル)の3通りがあり、我が家は魚焼きグリルで焼くことに。




ただし網に直に置くと間違いなく網にくっつくので、くっつかないアルミホイルシートを敷いて弱火でじっくり焼く。酒粕は焦げやすいのでチョコチョコ確認するのを怠らなければ綺麗に焼ける(はず)

味は言わずもがな。また切り落としでも十分な厚みがあるのが嬉しい。



ちなみに「銀だら」「鮭」「サワラ」「ミナミカゴカマス」の4種が入っている。鮭は分かったけど、銀だらとサワラとミナミカゴカマスは分からなかったな。焼いちゃうとどれがどれやら。ま、旨ければそれで良し。





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