ひとまず気になっていた父親の白内障の事だけど、聞けば数ヶ月前より、なんとなく視界の輝度が下がったように全体的に暗く見えるようになったのが始まりとのこと。老眼鏡をかけても小さな文字、例えばノートPCの数字なども霞んで見えるようになったらしい。
さすがに変だと思って病院に行ったらサラッっと「白内障ですね」との診断。手術はイージーなもので15分ぐらいで終わるのだが片目づつ行うため、また1ヶ月後にもう片方の目を行う。本人は「どうせなら両目を同時に」と言ったが、さすがに両目が見えないと不便だろうにと却下されたらしい。ま、そりゃそうだわな。
あとは特に変わったことはなく、相変わらず母親が家庭菜園で採れた野菜をドヤ顔で夕食に出したり、妹が酒(ローヤル)を差し入れてくれたりと、久しぶりに親子4人水入らずの団らんを楽しむことが出来て良かった。
変な話、あと何回こうやって親子4人が集まることが出来るのかは分からないけど、自分が実家に帰るだけで喜んでくれるのは有り難いことだなぁとしみじみ思ったよ。ある意味、これも親孝行なのだろう(たぶん)。
ただ長居すると母親が子供扱いしてあれやこれやと煩いので、2泊3日ぐらいの滞在がちょうど良かったりして。