【ビリーズカフェ】_町田|ジャズの流れる喫茶店で食べるガッツリ飯

2022/07/29

外食



カフェ・喫茶の「ビリーズカフェ(Billie's Cafe)」に行ってきた


場所は小田急町田駅の北口から徒歩3分。前に紹介した店主が自ら釣ってくるアジの姿造り定食が1,000円で食べられる「お食事処とき」の前。東京都町田市中町1-17-3

外観の様子から西洋のようなハワイアンのようなイメージだが、店の前に貼ってあるメニューには「冷やし中華」や「ナポリタン」「ガパオライス」「ホイコーロー」などあって、洋なのか和なのか、中華なのか、タイなのかよく分からず。




しかし店内に入ると静かなジャズが流れる落ち着いた雰囲気。多くのスピーカーが設置され楽器が並びレコードもたくさん。このギャップ、面白いな。

メニュー




先ほども触れたとおりメニューは和洋中など様々。A~Cのランチセットはドリンク付き。もちろん喫茶店なので珈琲は生豆からの自家焙煎とのこと。またフードメニュー注文の場合はドリンク全品50%オフ。

注文したのは「タンドリーチキンとナポリタンセット(1,000円)」



ワンプレートに乗ったタンドリーチキンとナポリタン、サラダ。そして玄米の混ざったライスとスープ付き。

タンドリーチキンは柔らかいモモ肉。辛さは控えめだけど割としっかり目なスパイスが効いたもの。炙ったのであろう絶妙な焦げ目のほろ苦さとヨーグルトのまろやかな後味が相まって食べやすく、またチキンの量も多くて食べ応えあり。



最初はナイフで切ってみたけど、肉が非常に柔らかいため切らずにそのまま食べられるのも良かった。鶏皮の脂身がジューシーなのも良かった。

中太麺のナポリタンはプチンと噛み切れるコシあるアルデンテ。昔ながらのこってりとしたベト付きは無いも、甘さと酸味あるしっとりしたソースが麺に馴染んでいる。



ポイントは具材に入ったズッキーニとオリーブ。特にこのオリーブの塩味がアクセントとなって美味い。自分でナポリタン作るときに真似しようと思った。

山盛りサラダには自家製ドレッシングとマヨ。サッパリしつつもどっしりとした舌触りのドレッシングが美味い。



横に添えられたのはバナナと桜桃。最後の方にナポリタンの油とドレッシングと混ざってしまったので小皿に入っていた方が良かった。

ライスはよく見ると麦がチラホラ。量は多くないけどナポリタンがあるので適量かな?




ネギとフライドオニオンみたいなのが浮いているので洋風スープと思いきや、実はワカメの味噌汁となっていた。タンドリーチキンにナポリタンに味噌汁。なんだか斬新。

「ビリーズ・カフェ」の様子はyoutubeにて紹介しています








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