長野県小諸市にある「小諸グランドキャッスルホテル」の夕食と朝食バイキングの様子。
なお今回は「地酒フェア」が開催中だった。
まずは受付時に夕食と朝食の時間を決める。
夜は18時、18時半、19時、19時半のいずれかを選択しての90分制。
30分ごとに区切られているだけで最近の伊東園で主流となりつつある完全入れ替え制ではない。
選んだのは18時スタートの部。ちなみに「ホテル奥久慈館」は完全入れ替え制だった。
昨日も書いたけど、ここのホテルは時期的なのか場所的なのか年配者のお客が非常に少ない。
そのため伊東園ホテルにありがちなバイキング開始30分前からの入口行列は皆無。
やはりジジババが居ないのは大きい。5分前で待ち客2名のみ。
レストラン受付で部屋番号と人数を確認されるのでルームキーを見せて伝える。
あとは実質無制限のフリー状態。特に90分を過ぎても何か言われることはない。
また4部になっているが、ものによっては料理の補充がないものもあった。
なので選ぶなら18時からの一番最初がオススメ。
レストラン内の様子はこんな感じ。
窓際にはお一人様席または2人用のテーブル席。
バイキングエリアを挟んで反対側には4人用テーブル席と奥に座敷がある。
料理は定番の伊東園ラインナップ。和・洋・中華に刺身。
特に「長野県」と言える名物は無かった。
地酒フェアだけあって種類は豊富。信州産の葡萄酒なんてのもある。
・・・にも関わらず、刺身の種類がびん長マグロとサーモン、それに甘海老とカツオだけ。
先程も書いたけど30分ごとに時間を区切っての入場となるが料理の補充がされないものも
チラホラ。
特に人気の刺身系やローストビーフなどの肉系はすぐに無くなってしまう。
ただ蟹フェアと違ってバカみたいに山盛りで持って行くような人は居ないけどね。
書き忘れたけど受付時に朝食バイキングの時間も選択する。
7時と7時半のいずれかあるが、もちろん最初の7時から。こちらも入れ替え制ではない。
チケットには7:00~8:30、7:30~9:00と書いてあるけど気にせずとも良し。
朝食バイキングのラインナップは和食が中心・・・というか、ほぼ和食。
とろろや塩辛もあって、ご飯ガッツリ進む系。
全体的な料理の感想を言うと手作りよりも既製品が多いのかな?
種類もそこまで豊富ではないし、長野県名物という料理も見かけなかった。
口コミの「他の伊東園グループと比べて種類は少ない」「メインディッシュが無い」とあるとおり。
幸い今回は地酒フェアとして「雪國」「雪國鬼ころし」「千曲錦」などがあったので良かったが
バイキング料理を期待して行くのはあまりオススメできないね。
・・・だからジジババ客が少なかったのか???と勘ぐってみたりして。