ソール(靴底)のゴムが堅すぎるためか、濡れたタイルやグレーチング(側溝)に乗ると、
簡単に滑ってしまい危ない目に何度かあった。
ゴムが馴染んで柔らかくなればと期待したが、半年近く経っても馴染むことはなく滑りまくり。
ピカイチだと思った防水性も滝のような土砂降りだと浸水する始末。ダメだねこりゃ。
・・・というワケで新たにダンロップの防水スニーカー「アーバントラディションDU666」を購入。
4種類あるカラーのうち選んだのはダークブラウン。
メイン素材が合成繊維のスェード調だったM151と違ってDU666は合成皮革のツルツル素材。
またAmazonの写真だと靴の色は茶色っぽいけど、実際に見ると緑がかった深茶色。
幅広4Eとあっても足囲(ワイズ)は個人差があるので一概には言えないが、幅広のため靴の中で
足が滑るとか動くということはない。まぁ紐を縛って調整すれば良いんじゃないかな。
なお軽量設計とあるだけに靴は非常に軽い。
外せるソールは厚みと弾力性あり。かかと部分が凹んでいるのでスッポリとハマって足ズレ無し。
肝心の靴底(ソウル)は柔らかめ。またブロック状だったM151と違い接地面も広い。
溝もしっかり切ってあるので水捌けも良し。
・・・で、実際に雨の日に履いてみたのだけど、こりゃ確かに滑らないわ。M151とは雲泥の差。
タイルもグレーチングもマンホールも全く怖くない。歩いていて「キュッキュッ」というゴム音もなし。
もちろん雨の浸入もない。ちょっとした水たまりを歩いても全く平気。これはイイわ。
ただAmazonレビューによると滑らない代わりに柔らかなソウルの耐久性が弱いとあったので、
常用の普段使いではなく雨の日や雪の日メインで履いた方が良いかもね。