【echoShow+remo+Switchbot】アレクサで我が家もスマート化

2020/11/30

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現在、amazonブラックフライデーでEchoShow5が55%オフの4,980円という値段。



ただ我が家にはGoogle Home Miniが居るし、AIアシスタントは事足りているのだけど、このEchoShow5にスマートリモコンのセットで6,980円。通常スマートリモコン単体(Nature Remo mini)は4,480円。それが2,000円プラスで買えるとなると破格の価格。



・・・買ってしまった。併せてSwitchbotのスマートプラグも買ってしまった。

ちょっと8インチのEchoShow8と迷ったけど、特にEchoShowを使って動画は見ないしフォトフレーム機能も使わないし、ボディの大きな8インチより小さな5インチで十分。


実機を見ても画面の大きさ的には必要十分。スマホを横にした感じかな?




電源はACアダプタ式。MicroUSBが付いているけどこれは電源ポートではないそうだ。


設定は至って簡単。ディスプレイの指示通りに進めるだけ。

Google Home MiniはGoogleホームアプリ経由で設定したけど、EchoShow5は単体で操作できるのがイイ。

ただ注意するのはWi-Fiの接続先。特にスマートプラグやスマートリモコンを接続させないのであれば5GHz(A帯)に繋げばよいが、スマートプラグ&リモコンを接続させるのであれば2.4GHz(G帯)に接続しないとEchoShow(以後アレクサ)側で認識してくれない。いわゆる同グループじゃないとダメってこと。実はここでハマったんだよね。なんでプラグもリモコンも認識しないんだーって。


続いてスマートプラグ(Switchbot)とスマートリモコンの設定(Nature Rimo mini)


まぁ特に説明するまでもなく各アプリをスマホに入れたらアレクサスキルで有効にするだけ。なんら難しいことはない。


悩んだこと

・テレビの操作

Rimo miniアプリを立ち上げて「新しい家電を追加」の時にTVのリモコンを受光部に向けるとあっさり認識。ちなみに我が家のTVは三菱のLCD-37BHR300という今から約11年前のモデル。そんな旧型でもリモコン認識してくれたのには驚いた。

ひとまずスマホに表示されるリモコンボタンを押すと操作が切り替わると確認できたので、スマートリモコンをTV台の空いている上の棚に設置。


「アレクサ。テレビを付けて」→「はい」


あれ?テレビが点かない。さっきまで点いたのにどーした?「アレクサ。テレビの電源オン」→「はい」「テレビをオン」→「はい」

おいおい返事だけかよ・・・と何度かしつこく繰り返すと、今度はちゃんと点いた。なんだったのだろうか?と思いつつ、次は「テレビを日本テレビにして」→「はい」でちゃんと替わる。「テレビのボリュームを下げて」→「はい」で音が下がる。「テレビのチャンネルを変えて」→「はい」で切り替わる。「テレビを消して」→「はい」・・・で切れない。あれ?電源の入り切りだけが調子悪いのか?と、再び「テレビのボリュームを上げて」→「はい」というのにボリュームが上がらない。なんだか非常に不安定。

何度か繰り返すと言うことを聞くときと聞かない時がある。これじゃダメじゃん。スマートリモコンから発する赤外線が弱いのか?と有効範囲を調べると底面以外ならば5m以内は有効とある。ん?底面以外?

ちょうどRimo Miniを置いてある直下にテレビがある。ってことは赤外線が届いていない?

そこでremoの位置をテレビの受光部直下に置くことにしたら、今度はちゃんと動くようになった。なんだよ焦ったよ。ただ音声でリモコンボタンの全てのことが出来るワケじゃないのね。例えば入力切替とか番組表の表示。Dデータとか出来ないし。あとテレビ画面を左右に向ける機能があるのだけどそれもダメ。どこかにremoのTVリモコンワードとかあれば良いのに。


・コタツの電源入り切り


これはSwitchbotスマートプラグ電源オン・オフの色が赤紫だとオンで青だとオフってのが微妙に分かりづらい。そこでこたつ電源の入切がもっと視覚的に分かるように省エネタップ(ザ・タップ)を使って遠目でも見た目で分かるようにした。このときスマートプラグにも省エネタップの注意書きにも1,500Wが上限とあるが、我が家のコタツは510Wの石英管ヒーターなので問題なし。ちなみにニトリのこたつ


さて、このとき設定で悩んだのは「アレクサ、こたつを点けて」と言うと「こたつですか?」と聞き直してくること。そこで「そう」とか「はい」と答えるとコタツの電源が入るのだが、たまに「こたつというデバイスが見つかりません」と言ってくる。

どうしたもんか・・・と調べると「アレクサ、こたつを、つけて」と「こたつを」と「つけて」の間に一拍置くと認識することが分かった。が、なんだかスムーズじゃない。

そこでスマホからアレクサアプリの「その他」→「定型アクション」→「右上のプラスマーク」→「アクション名:コタツをつける」→「実行条件を設定に音声」→「アレクサ、こたつオンして」→「アクション追加:スマートホーム→すべてのデバイス→コタツ電源チェックボックスにオン」をしてみた(オフも同様)

すると今度は一拍を置かずとも「アレクサ、こたつオンにして」で電源が入り、また「アレクサ、こたつオフにして」で電源が切れるようになった・・・が、おそらくアレクサの聞き取りワードに「こたつ」という概念がなく「こたつオ」と言うワードが認識されたので、今では「アレクサ、こたつを点けて」でちゃんと電源が入るようになった。たぶん「こたつを」を「こたつオ」という物だと理解しているのだろう。たぶん。


・照明の入り切り

これもスマートリモコンのremo miniを認識させるのだけど、これはちょっと失敗。というか我が家の照明リモコンが1つボタンしか無い安物だからボタンを1度押すと全点灯、次に押すと1つ消えて次に常夜灯、最後に消えるというサイクルなので「アレクサ、照明を消して」で全消灯せず1段階づつしか消えないんだよね。結果、全消灯させるには「アレクサ、照明を消して」を3回言わないと消えないのだ。


・エアコンの設定

これは文句なし。何も考えずにremoが認識してくれた。ちなみにエアコンはダイキンのうるるとさららAN28JRS-Wという型。ただし快適エコ自動は音声では認識してくれない。またremo miniには温度センサーが付いているので、やろうと思えば冬場に室内温度が20度を下回った、夏場であれば室内温度が28度を上回った・・・なんて熱中症対策に便利かも。


最後に

今回、スマートプラグとスマートリモコンを購入してみて一番便利だと思ったのはコタツのスケジュール機能だね。スマホでも視覚でオンオフが見えるし音声でのオンオフが何気に楽。わざわざスイッチを押すために屈まなくてもよい。なによりうっかりコタツ寝をしてしまう息子のためにもスケジュール設定で夜中0時には電源が切れるように設定しておけば、風邪を引くことも万が一の脱水症状を起こすこともないだろう。あと朝7時にセットしておいて学校に行く7:45に切れるようにスケジュールを組めば、うっかり電源入れっぱなしというミスも無いからね。いやぁ自分が無知ゆえに知らなかったけど、世の中ホントに便利になったもんだよ。


ブラックフライデー終了まであと1日。

赤外線リモコンで動く家電をスマート化させるチャンスですぞ~

(写真はなぜか13,980円だけど実際はまだ6,980円)






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