2ヶ月に1度の恒例である血圧の病院に行ってきた
前回(10月)の診断時に血管年齢を測るとのことで首にエコー(頸部エコー検査)を当てられたのだけど、そのときに「甲状腺に異常あり」と言われていたので、内心かなり気になっていた。
まず診断結果を聞く前に「血管年齢を図りますね」と言われ、10月に測ったのだけど・・・と伝えると「それは動脈の内側にプラーク(LDLコレステロール)がどれぐらい付いているのかの検査であって、血管年齢は両手両足に測定器を付けて行うスクリーニング検査です」と言われる。
要は10月は頸部エコーで血管内プラークの付着検査。今回は両手両足の血圧を同時に測る血管年齢検査なんだと。
10分ほどで血管年齢の検査が終わり、気になる診断結果について「動脈の硬さの程度(CAVI)は右側は50代前半に相当。左側は40代前半に相当」「動脈の詰まりの程度(ABI)は正常範囲で問題なし」
うんうん、それはまぁ良かった。そんなことより10月の頚部エコーで映った甲状腺の異常だよ。
・・・で、結果から言うと「甲状腺の左右に腫瘍あり。右が0.9cmで左が1.2cmと2cm以下と小さく、悪性の可能性は極めて低い」「ひとまず様子見ではあるが、4か月後に再び頚部エコーで検査をし、大きさが変わらなければ次は半年後に検査。それでも変わらなければ1年に1度の検査」「基本的に腫瘍が大きくなるケースは少なくレアなので安心して良い」と言われる。良かったぜ~
そう言えば会社の健康診断のときに首を触られていたけど、あれって甲状腺の腫瘍を触診していたのか。てっきり喉のリンパだと思っていたわ。
ちなみに過去に1度もその触診で何も言われたことが無いと伝えつつ、改めて先生に触診してもらうと「んーこれだけ小さいとエコー検査の結果を知っている人じゃないと、まず分からない」と言っていた。そんなもんなのか。ただ甲状腺がこれ以上大きくならないようにするには何をしたら良いのか分からず、普通に過ごして問題なしとのこと。
そのことを奥さんに話すと「仮にエコーの結果がヤバかったら2ヶ月も待たずに連絡が来るから、私は何も無いと思っていたよ」とのこと。あと奥さんのお義母さんが10年ぐらい前に甲状腺ガンで手術をしたのだけど、今でもピンピンなので、そこまで腫瘍にビビることは無いのかな?いや、やっぱビビるか。
甲状腺の腫瘍のことで頭が一杯で忘れていたけど、肝心の動脈の内側にプラークがどれぐらい付いているのかの結果、まったく問題なしと言われる。
健康診断の結果で毎回LDLコレステロールが高い(150ぐらい)なので、血管の内部にビッチリと付いていたらヤダなぁと思っていたけど良かったわ。