今更ながらInsta360 Go3用のクイックリリースマウントを買った
購入理由はネックマウントに装着して使いたいから
今まで相模原市ランチ動画「ひるめし探訪記」における食事中の一人称視点撮影（POV)はGoPro Hero8にネックマウントを装着して撮影していたのだけど、これがまた面倒くさいんだよね。
装着するだけなら何ら問題ないが、撮影位置を調整するためスマホからGoProアプリ（Quik）を立ち上げるのだけど、ちょくちょく「GoProが見つかりません」とペアリングエラーが出て接続に失敗するのよ。
そうなるとGoProの設定から「接続→ワイヤレス接続」の順にタップし、一度接続をオフにしてから再びオンにすると再接続が可能となってライブプレビューが使えるようになるのだけど、これが結構な手間なんだよね。
またスマホも2台必要となって、1台はOSMO POCKET2の撮影中プレビュー表示用で使用。もう1台をGoProのライブプレビュー用として使う感じ。これが1台のスマホで2つアプリが同時に動けば問題ないけど、アプリ同時使用が出来ないのがネック。
しかもGoProプレビューは撮影位置が決まればもう見ないので、そのためだけにスマホを用意するのも面倒。
んじゃ、前に買ったInsta360 Go3を使えば良いじゃん！と思うも、Go3附属のネックストラップは正面の位置は撮れるけど、飲食中の斜め下の角度が撮れないんだよね。
一応、FreeFrameモードで撮影すれば角度が変えられるけど、微妙に欲しい角度の絵柄にならないのよ。編集時にクロップすると画質がかなり落ちるし。
・・・んで、前置きが長くなったけど、Go3の角度が簡単に変えられるネックストラップを装着するべくクイックリリースマウントを購入。
購入したのはメーカー公式のモデルではない
いわゆるサードパーティ製。だって純正品は値段が高いのだ。
Amazonレビューが3つしか無く、しかも「上手くはまらない」「マグネットの力だけではハマらない」「ゴムの出っ張りが固すぎ」「ゴムをナイフで切った」なんてレビューがあったけど、値段の高い純正品のレビューを見ても「はめにくい」「カチンとはまらない」とあるので、どちらも一緒って感じなのかな？
さて、届いたクイックリリースマウント
アルミ製で質感はそれなりに良く、下には三脚を取り付けられる1/4インチ穴あり。
GoProマウントには磁石が付いているので、下に向けても自重でマウントがペタンと落ちてこない。
取り付け部分にはゴム（ウレタン）が付いており、Go3の傷付き防止となっている。
カチンとハマらないというレビューがあるとおり、そのままマウントに取り付けただけではゴムが邪魔してサイドのツメがハマらないが、ツメを軽く押せばカチッとハマる。ちなみにGo3は128モデル。
確かに純正のように一発でカチンとはならないけど、ツメを押してあげればしっかり固定されるし外れる心配は無いね。なかなかイイじゃん！と思いながら早速ネックマウントに装着・・・
と、思ったら問題発生
ネジがクイックリリースに干渉し、ネジが回せず固定が出来ない。マジかぁ～
なので取り付けネジの回す部分をカット。と言うかヤスリで削って干渉を回避。
ギリギリ当たらずにネジを回すことに成功。良かった～
撮影時はGoProよりも目立たないし、プレビューは簡単に確認出来るし、やっとGo3を使って一人称視点での撮影が楽になるよ。
さっきも書いたけど附属のネックストラップは正面は良いけど斜め下の角度が全然付かなかったもんな。
